前回の「から揚げブログ」がなんだか妙に読まれているらしくて、
盛ふくのマスターいわく

「ブログ読んで来る人があまりにも多くてホットペッパーより全然お客さんくる」
「みんなうまいとは言うんだけどなかなかまた来てくれるとは限らんのよね」

らしいのですが、皆さん是非、仙台の人気から揚げ店「盛ふく」に行ってあげてください。

まさかの激ウマメニュー

で、盛ふくってから揚げが相変わらず「異常に」うまいんだけど、
他にもいろんなメニューがあるんですよ。

そんでもって、僕がよく注文するのが刺身なんですよね。
盛ふくの刺身は日替わりなんですが、
毎回行くたびにバリエーションに富んだお刺身が600円くらいで楽しめます。

多分かつおのたたき

多分かつおのたたき

時折出てくる盛り合わせ

時折出てくる盛り合わせ

なんかの白身

なんかの白身

どれも大変うまいんです。が、とある日のことです。
その日に偶然にも注文したお刺身は、なんだかいつもの刺身とはちょっと異質な、
妙なオーラのようなものを漂わせながら、僕の目の前に堂々と現れました。

「いか刺し」

「いか刺し」

盛ふくの「妙にうまい」いか刺し

このいか刺し、何気なく注文したわけですが、
肉厚の身が口の中で絶妙な歯ごたえとともに甘みを振りまきながら
喉を通り過ぎていくこの快感
がなんともたまらないほどに美味いのです。

…なんだ、これは?

なんか、今までに食べた「いか刺し」と、これは違う…

うまい…

妙にうまい気がする…

まさに、から揚げを最初に注文したときと同じ感覚だ…

異常にうまい「塩辛」

さらに、いか刺しを注文すると、他の刺身にはついていない「とあるサービス」が。
それが「盛ふく自家製塩辛」です。いか刺しを注文するとこれが必ずついてきます。

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僕、実はいかの塩辛ってあんまり得意じゃないんですよ。
コンビニとかスーパーで購入したような塩辛って基本的に好きではないですし、
居酒屋にいっても、わざわざ注文することはない。

しかし、そんな「塩辛」が盛ふくのいか刺しを注文すると、
いか刺し本体の圧倒的佇まいの横に寄り添うようにすっと現れるのです。

僕が「あー塩辛か」などと言いながら、最初にこれを口にしたときの衝撃は忘れもしません。

「!?」
(…なんだ、この塩辛…???)
(…うまい…やけにうまい…)

いか肝って、生臭かったりするじゃないですか。
ところが、なんだかこのいか肝は全く臭みがなく、コクと風味だけが
肉厚な身を絶妙にコーティングし、
そしてやはり、するりと通り抜けていくこの喉越しの良さ

他のお客さんに聞いてみた

てなわけで。

最初にいか刺しを注文したとき「あれ、なんかこれ、うまい気がする」…
という感覚を僕は抱き、で、いろんな盛ふくのお客さんに聞いてみたんですよ。

「なんかいか刺し塩辛うまくないですか?」

って。他のお客さんはどう思っているのだろうかと。そうすると大体、

「そういや美味かった気がする」

みたいな反応なんですよね。で、もう一回注文すると、

「あぁ、これ美味いわ、たしかに」

ってな具合の感想になる人が大多数なわけです。

やはり、俺の感覚は間違っていなかった。
盛ふくの「いか刺し」は、どうやら、美味い

マスターに聞いてみた

いか刺し、僕は北海道出身だもんで、
正直結構良いやつを何回も食べたことがあるんですが、
この「衝撃的なうまさ」に出会ったのは、やはり盛ふくが最初だったわけです。

(これは…)
(なにか入っているに違いない…中毒性のある何かが…)

という、から揚げのときと同様の理由で、今回はちょっと、
盛ふくのマスターに緊急独占インタビューを決行することしました。
(「顔出しは恥ずかしい」ということで、写真は一部編集してあります)

緊急独占インタビュー!「盛ふくのいか刺しのこだわりに迫る!!」

マスター(顔出しNG)

マスター(顔出しNG)

ー マスター、今日はよろしくおねがいします。

「あいよ。」

ー 早速なんですけど、いか刺しがうまいと話題ですよ。けっこうやっぱりファンは多いですか?

「あぁ、いか刺しファンのお客さんはたしかにいる。数名。」

ー やはり。ちょっとその、いか刺しへのこだわりをお聞きしたいなと思いまして

「こだわり?」
「うーん…」
別にそんな、こだわってるわけじゃないけど…」

なんとも、インタビュー開始からものの数分で
「別にそんなこだわってるわけじゃない」という衝撃的な回答がマスターの口から。

しかし、いや、多分、なにか秘密があるんだろう、多分。
負けじと質問を続けます。

ー やっぱり選ぶいかの種類ですかね。

「いやまぁ、市場で売ってるやつ買ってるけどね」

ー 刺身を作る工程の中で、やはりあの美味さが実現されますかね。

「いやいや」
「だっていか刺しって作り方決まってるでしょ」

「ほら、いか用意するでしょ?」

「ほら、いか用意するでしょ?」

「で、足べろーんって取って、内蔵も出して」

「で、足べろーんって取って、内蔵も出して」

「で、トントントントンって切るじゃん身を」

「で、スイーッスイーッって切るじゃん身を」

「で、身と内蔵まぜて塩入れて、塩辛もセットで完成。普通だよね?」

「で、身と内蔵まぜて塩入れて、塩辛もセットで完成。普通だよね?」

「いか刺しって結局いかの味じゃん。調理工程で美味くなるとかあんまないと思うけどね」

淡々と「別に特別なことはなにもない」と語り続けるマスター。
いや、ちょっと、まて、なんか隠していることがきっとあるはずだ…

ー でもなんかやってますよね?だってうまいですよいか刺し。相当。

「うーん..............」

「うーん…………..」

「うーん…」

「いや、何もないわ…やっぱり…」

ー いやいや…

何もしてないもん…特に…」

まさかの展開

どうやら、マスターは本当にそんなにこだわっているわけではないらしい…
これは一体どういうことなのだろう。
「なんか知らんけど美味い」以上のことは無いということなのか…

いや、でも、美味いもんは美味いんだよな。
これはやはり、盛ふくとしてプッシュすべきなのではないかという質問をしてみます。

ー ま、まぁでも、うまいですからね。プッシュしたらめっちゃお客さん来そうですよこれ

「うーん…」

ー え?プッシュしないんですか?

「いや、市場行ってもいか売ってるとは限んないのよ。だから、来たら必ずいか刺しありますって約束できないんだよね。ていうか最近いか出回ってないのよほんとに」

ー いいじゃないですか、ラッキーメニュー的な感じで

「でも刺身通みたいな人いるじゃん。ああいう人来て真面目に本気で食われたりとかしたらなんか怖いわ」

ー それはから揚げも同じなのでは

「から揚げはなんていうか、ザ・大衆食っていうか、なんとなくうまいみたいなとこあるじゃん。そんなに批評家みたいな人も多くないからいいんだけど、魚介となると話が別じゃん。う〜ん、この刺身はここがちょっと…とか言われたら傷つくから怖い」

なぜこんなに弱気なんだ、この人…

「ていうかうち、刺身屋じゃないし…」

結論

どうやら、いか刺しは本当に特にこだわりがないということが発覚しました。

なんじゃそりゃ…笑

しかし、うまいものはうまいので、
店でプッシュする気がないならせめて客としてプッシュ
してもいいかということを聞いてみることに。

ー でも結局飲食店はお客さんの口コミじゃないですか。僕はプッシュしてもいいですよね?うまいんだし。

「あっ、それは嬉しいけどね〜ありがとう」

ー でもなんかこのままだとインタビューがうまいこと締まらんのですよ。なんか無理矢理にでもオチを作ったほうが良さそうです

「はぁ。でも俺は事実を言っただけだからね…」

こうなったらこっちが無理やり締めに行くしか無い…!
無理やりだ…!! だって、インタビューにあまりにも内容がなさすぎる…!!

突然の謎かけ

ー あ、じゃあ謎かけ(※)してくださいよ。で、きれいに終わりましょうよ

「えぇ…なんで急に…」

(※)盛ふくでは一時期謎かけが流行っていた時期があります。

ー はい、「盛ふくの塩辛」とかけまして、どうぞ

「うーん..............」

「うーん…………..」

「えぇと……..」
「うーーーーーーーーん……..」
「えーーーーーと……..」

「あっ、整いました」

「あっ、整いました

盛ふくの塩辛とかけまして」
人気店の塩辛と解きます」

(ほほぅ…)

ー その心は?

「どちらも、こだわりがないぞう(内蔵)

・・・・・・

うまい・・・

塩辛も、謎かけも・・・

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盛ふくの「なんか知らんけどうまい」いか刺し(&塩辛)

ー マスター、今日はありがとうございました。まぁとりあえず、このうまいいか刺しがみんなに届くように周知活動に務めてまいります。

「ありがたいけどね。ありがとうございます。でも所詮イカだからね?いか刺しって…」

というわけで、マスター、ありがとうございました。
皆さんもこの、盛ふくの「なんか知らんけどうまい」いか刺しと塩辛、お試しあれ。

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■ から揚げと塩辛と謎かけのうまい 呑み処「盛ふく」
https://www.facebook.com/NomiMorifuku/
※日曜定休。いか刺しの有無はお電話(070-5621-0562)にてご確認下さい。

合同会社Haikara City CEO / 高専入試と高専のための学習塾ナレッジスター創業者 / スキルアップAI 講師 /高専映像塾ナレッジスター CEO / 社会人研修講師(数学/プログラミング/人工知能)