どーもこんにちは。あけまつしんじです。

高専カンファレンス in 西京に行ってきた

集合写真!最高でした。

集合写真。


高専カンファレンス。けっこう昔からこのイベントには積極参加させていただいておりまして、
本当のところなら老害としてフェードアウトして然るべきであろうとは思うのですが、
なんせ職業柄、このイベントには積極的に顔を出さねばなぁということで、
今回、山口県宇部市で3/17(土)に開催された「高専カンファレンス in 西京」に参加してきました。

結論!

まずもって結論!!本当に参加してよかった!!
この仕事をしていると、どうしても高専の「偏った一部分」だけを
ズームアップして見ている気になるのです。
その「高専像」はいわばリアルで、とても面白いものなのだけど、
今回のこのカンファレンスでは、いつもと全く違う「もう一部分」を目の当たりにさせていただきました。

特に高専現役生。このエネルギッシュさ、技術のクオリティ、アイデアの面白さ。
何よりも、衝動と熱意に突き動かされて実際に行動をうつし、
完成品を作り上げ、そしてそれに対する愛をこういう場所で笑顔で語る。
この「パワー」に圧倒されました。

日本の技術の未来を引っ張って行くのはこういう人たちなのかもなぁ、なんて、
本気で思ってちょっと泣けてしまいました。オジサンは。

発表の内容は、まさにいつもの高専カンファレンス。
世界で生き残っていくために意識すべきことはなにか!?
なんて、なんと文系出身の方によるアツい話。
とにかくかっこえぇロボットを作ったんねん!!という、
ロボットへの愛と情熱が結実して形になった行動力の化身!!な話。
Mm(メガメートル)単位でロボコンを追いかけ続けた圧倒的ロボコン愛!!なOBの話…などなど…
(全部書いているとキリがない!!全部覚えてるけど!!)

これだけ多種多様な話題が繰り広げられれば、
否応なしに「視野」なんて広がっちまうよなぁ、というか、
高専で勉強しているだけでは間違いなく得られないであろう、
「外の世界」がそこには広がっていて、でも周りを見てみればそこには高専関係者ばっかり…
という、なんとも異次元な体験をできるのがこのイベントの醍醐味ですね笑

いくつか感じたこと

自分が昔、学生だったときに参加した高専カンファレンスと、
今回体感した高専カンファレンス、決定的に「お、変わったなぁ…」と感じた事がありました。

「起業」

まずもって、「起業」という言葉が飛び交っていたこと!!

そう、発表の中で「起業」という言葉が出ることがすごく増えたのです。
起業してみた、起業したい、起業しようぜ。
こんなふうに、現役生、OBがしきりに「起業」という言葉を使っていたのが印象的でした。

これ、僕はすごくいいなぁと思っていて、
いわば「進路選択肢」が、時代の流れによって1つ増えたということだよなぁと。

起業。「リスク」の代表格みたいに語られるこの言葉。

自分の命がけの「自信作」を世の中に放ち、
群衆を振り向かせたら君の勝ち。失敗したらまた次へ。
誰でもチャレンジできるこのフィールドは、いわばホンモノの「実力勝負」の世界。

失敗したらオシマイなんて思っている人がいるけど、全然そんなことはない。
(自分も起業をした人間なわけだけど)実は意外と、大丈夫だったりするのです。
真摯にやっていれば仕事は意外と頂けたりするものだし、
助けてくれる人も、周りにはけっこう沢山いる。

カンファレンスで熱意とともにすげー完成度の製品をプレゼンする高専生を見て、
こういう人たちはどんどん起業して
この世界に飛び込んじゃえばいいのに、とか本気で思ってました。
なんというか、こういう場所に出てくる高専生や高専OBは、
圧倒的に起業に向きまくっていると思う。
失敗したってだいじょーぶよ。一生懸命やってれば誰か助けてくれるんだから。

今まではそもそも「選択肢」としての「起業」が提示されにくかったところだけど、
今はみんな「起業」っていう言葉をこういうふうに知っている。
最先端のテクノロジーは、これからどんどんこういう人たちによって、
すげースピードで引っ張られるようになって行くのだろうと思います。

最先端!!

そしてもう一つ感じたこと。発表内容が、とにかく最先端を行きまくり!!
特に、「動画編集」系の人が多かったなぁというか。
そうだよなぁ、動画編集。誰でも手が出せるようになったものね。アツいよね。
アツいのは分かるんだけど、なんでみんなそんな、クオリティが職人レベルで高いのよ(笑)

個人的には、ろんくん(ブログ)によるオープニングムービーにやられちまいました。
正直、仕事頼みたいレベルだな。これは笑
あと、ろんくんはLTとなると突然哲学的な話しててこれまた面白かった。

自分の発表

自分は結構このカンファレンスに向けて気合を入れていました。
と、と、と、というのも。
ずーっと力を込めて準備をし続けてきた、
「高専映像塾ナレッジスター」のお披露目を兼ねていたんです。実は。
タイトルは「高専教育のこれまでとこれから」

発表スライドはこちらからご覧いただけます。

また、高専映像塾ナレッジスターのプロモーション動画もこの日に合わせて公開しました!!

告知ツイートも、「RTしてね」という言葉をみなさんに見事に実行していただきまして、
おかげさまで、たくさんRTしていただけました。うれしい。

高専教育を変える「きっかけ」

この映像塾に、今年度は僕は全身全霊をかけて行く感じにしたいと思っています。
「高専」に対して「民間教育」を必要としている人は結構多いのだということは、
1年半ほど運営してきた
「高専入試/高専のための学習塾ナレッジスター」の盛況から判断することができました。

しかし、全国には高専がたくさんたくさん。
どこの高専の近くでも、構造上だいたい同じようなことが起こります。
すなわち、民間教育の需要が存在するにも関わらず、
塾だったり予備校だったり、そういうものがほとんど存在していない。

教室をたくさん作る!!というのは1つすごく大きなソリューションだとは思うのだけど、
時代の流れが、「ネット上で一気に全国から使ってもらう」ということを可能にしました。
それをやろう、というのがこの映像塾のコンセプトです。

「スタディサプリ」の台頭により、「スマホ勉」なんて言葉が出てくるほどに
映像授業に対する敷居が下がり、
それと同時にいつでもどこでも、誰でも手を出せるようになりました。

でも、「高専」と「民間教育」の関係性は、いわば圧倒的な「供給不足」。
それならば、我々の授業が全国高専に対する「授業対策、試験対策」として
パブリックに使えるようになるというのが、最も効率的なのではないか、と判断したのです。

photo by @nnsnodnb

photo by @nnsnodnb

作らなければならないものは山のようにあります。
とにかく、たくさんの授業を作り、撮影しなければ。
今年度1年、ここから目をそらさずにやり続けます。

なんてかね、現役生がこんだけ頑張ってんなら、OBの俺も背中を見せるくらい頑張らなきゃ、って
本気で思ったんですよ!!そういう意味で、このカンファレンスで僕は思いっきり背中を押されました。
みなさん本当にありがとう。高専教育に風穴空けるために、全力で突っ走りますわ!!

本当におつかれさまでした

参加者のみなさん、そしてなんといっても、主催者のみなさん。
心より心より心より、おつかれさまでした。

特に主催のみなさん、大変だったと思います。
慣れないことばかりで、細かい問題もずーっとずーっと山積みだったでしょう。
イベント企画とか運営とか、ほんと外から見える100倍くらい大変よね。
でも、若いパワーがたくさんの人を巻き込んで、たくさんの人をこうして楽しませて、
さらに、言葉にできない元気を与えることができた。すごいですよ。運営のみなさん、ほんと。

是非また、お会い出来るのを楽しみにしています。
本当に、ありがとう!!!

あ、31日に開催されるらしい「高専カンファレンス in 高尾」にも、
今回の熱が残っているうちに急遽参加することにしました。

アッと言わせるぞい。がんばります(。・ω・)ノ゙

合同会社Haikara City CEO / 高専入試と高専のための学習塾ナレッジスター創業者 / スキルアップAI 講師 /高専映像塾ナレッジスター CEO / 社会人研修講師(数学/プログラミング/人工知能)