僕はずーっと「ひとりで全部やる」「仕事を人に任せない」のを
ある種美学みたいにしていたというか、まぁほんとはうまく出来ないのを美学だって
言い張ってたようなところがあるんだけど、
ようやく最近、「適材適所で仕事を人に任せる」ことの重要性を認識できてきました。
やりかたも何となく分かってきた。自分にしては、うまくやれている気がする。

最近、仕事を自分でやりすぎないことを徹底しているのです。
例えば塾の授業。これは現場の信頼できるスタッフに思い切ってかなりの割合任せました。
これによって自分に時間が出来たときに、自分はどういう行動をするんだろう?
というのがちょっと、知りたかったのです。
実際に仕事を現場に振ることによって、かなり時間の余裕ができて、
そうすると今度は、心の余裕が出てきます。そうすると、塾の運営、会社の運営に
力を注ごうという気持ちになって、エネルギーが湧いてきます。
するとアイデアがばんばん湧いてくるのですよ。
そして今度はそっちのアイデアを形にしよう!という気持ちになる。
で、今新規事業をひとつ進めているのだけど、これも思い切って
デザインやら、内容部分やら、自分でやるやるってなりすぎずに、
なるべく専門の人、信頼できる人に任せる。これをとにかく徹底。
Lancersなんかも始めて使ってみちゃったりして、僕は指揮官に徹するというね。

まぁなんというか、自分多分この立ち位置のほうが向いてるのかもしんないなと思うのは、
かなり気分的に楽だし、仕事が今までよりもがつがつ進んでいくので
非常に仕事を楽しんでやれているという実感があるなぁと。
なんというか、遊んでるかのように仕事できてるというか。幸せなことです。

今、高専教育にさらに面白いことを民間からどーんと打ち上げるような
新規事業をガツガツ進めてます。もう既に具体的に動き始めていて、
これから1年計画くらいで完成させられればなぁという感じ。
なかなかの自信作。高専教育に少なからずインパクトを与えるコンテンツにはなるのではないかな。
全国の迷える高専受験生、そして高専生にとって
少しでも救いの手となりますように。

高専OBの事業は数あれど、特に我々は「実際に困っている多くの人に愚直に実学を伝える」
というところを追求し続けて行きたいと思っているのです。
誰もが「高専生は優秀」「高専生はすごい」というところにばかりスポットライトを当てるけれど、
それはあくまで「一部」の高専生の話です。わかるけど。優秀な子はビビるくらい優秀だから。

でも実際の現場では、高専の特殊な教育内容について行けずに困っていたり、
高専入試の情報や対策がなさすぎて立ち尽くしていたり、
そういう学生とご家庭が、とにかくたくさんたくさん存在しているのですよ。
我々はとにかく、実学とリアルな情報を武器に、そういう人たちの救いになれるよう、
毎日毎日高専教育と向き合って行きたいのです。

目標は日本一の高専教育集団。行けると思ってます。突っ走ります。