このブログの記事、いつしか書くときにすごく気合を入れなきゃみたいな感じに
なってしまっていて、それによって更新があんまり出来なくなっていたので、
雑多な長文を特にフォーマットをしっかりもせずに垂れ流す
【ひとりごと】シリーズをはじめてみようと思います。

今まではFacebookにばーーーっと思いついた長文を書いてたんですけどね。
Facebookは検索も全然ひっかからんし、ブログの記事としてアーカイブに
なってるほうがいいかなぁと思って。
雑多な思いつきばかりなので、あんまりいじめないでね。

講師として話すときの心がけ

講師として喋るときの喋りかたの心がけについて、
最近いろいろな方と喋る機会が多いので、せっかくなので
(あくまで自分の経験に基づく持論でしかないが)まとめておく。

まず、一番大事なことは、とにかく自信を持って断言しまくること。
「こうかなぁ」とか「こうだと思う」とか言わない。
「こうなんですよ」「こうです」「実はこうなんです」と、とにかく断言する。
この圧倒的な断言口調が、受講者の安心感と臨場感を生む。
そして「この先生の言うことは聞かなきゃいけない」と思わせる。

あと、テンポと抑揚。授業というのは内容はもちろん重要だが、
それと同等もしくはそれ以上に、テンポと抑揚が重要だと言っても良い。
変な間を開けない。ダラダラしゃべらない。「うーん」とか「えーと」とか言わない。
ちょっと早口で喋るくらいのほうが実は丁度いい。
ちょっと早口な先生のほうが、聞いてる側の頭が必死になるから良かったりする。
例えば、予備校講師の先生には、早口な先生多い。でも、だからこそ力もつくし必死になる。

それと内容については、学校の先生の仕事が「知識のインプット」だとしたら、
塾講師や予備校講師の仕事は恐らく「知識の削ぎ落とし」なんじゃないだろうか。
彫刻のように本質的でないことを削ぎ落として、
重要な部分のフォルムをくっきりさせる。
だから「これはいらない」「これは覚えなくて良い」「これだけは覚えてくれ」という流れで、
重要なことだけを嘘のようにピックアップしてみせる。
これは、その分野に圧倒的な知識がないとなかなか出来ないことだが、
逆に言えばこれができる講師は自ずと信頼度が増す。
学生も、これをやられるとものすごく安心する。

もっと細かいことはあれど、
自分の経験談から来る「講師としての喋り方の大事なこと」については、
こんなところかなと思う。喋りというのはいわば歌と一緒だと、島田紳助さんが言っていた。
「内容」ばっかりに誰もがこだわるが、音階もメロディもあるんだと。
すべてがかっちりハマったときに、始めて聴衆にそれがズバッと伝わるんだと。
まさにそれ。これからももっと僕もいろんなことに気づき続けて行くんだと思います。

奥深いなぁ。