このブログでも何度か言及しているように,僕は
スタディサプリという「WEB塾」で最近,高校の英語や社会科を学んでいます.
これから経済学か経営学あたりの大学院に進学しようと目論んでいる僕としては,
やっぱりこれらのことを知らないとキツイだろうなぁ,という気持ちからです.

関 正生先生

スタディサプリの講師陣は,どの先生も極めてレベルが高いです.
その中でも特に,度肝を抜かれるほどハイレベルで圧倒的な授業を展開する先生がいます.
その先生が,関 正生(せき まさお)先生です.

東大英語の核心

実は僕は「英語アレルギー」と断言しても良いほど,英語力がありません.
で,何度か「これじゃあイカン!」と一念発起して英語の本とか買って読もうとしてはみるのですが,
とにかく続かないんですよ.結局,読み通せた本なんて1冊も無いと思う.
で,その度に僕は「英語の才能がないんだな」とか「もう英語好きになることはないな」とか
そういうことを考えては,英語に対する自信と意欲を失い続けていました.
でも,危機感だけは膨らんでくるから,より一層たちがわるい.

「負のスパイラル」ですね.
英語が苦手→危機感→勉強する→挫折する→もっと苦手になる→危機感→勉強→挫折→もっと苦手に…

そんな中,「社会科を学ぶために」始めたスタディサプリ

で,英語に対してあきらめに近い感情を抱いていた僕は,
「社会科を学ばなきゃ!」という理由で,スタディサプリを利用し始めました.
社会科は伊藤賀一先生の授業を受けて学んでいますが,
面白いお話を織り交ぜながら,「点の知識ではなく線の知識!」というスローガンのもとに
学ぶ社会科は,自分の苦手意識を見事に打ち砕いてくれるほどに分かりやすいです.

で,そんな中,僕はtwitterで,同じくスタディサプリを使っていらっしゃる方から
「関正生先生の英語を受けて,英語が大好きになった!」
というお話を聞きました. そして決意をしました.
「もう一回英語をやってみよう」と. せっかく月額980円で定額なんだし,と笑

度肝を抜かれた

そして受けてみたのが,関正生先生の「英語超入門」という授業.
この授業は,英語嫌いの学生に対して「英語ってこういうもんだぞ」ということを
ひたすら語るだけという,なかなか今までに受けたことのなかった授業でした.

開口一番,関先生が言うわけです.

ノートとかとらなくていいですよ.気楽に聞いてください.

そして,関先生はこんなことを言います.

じゃ,早速クイズなんですけど,これ訳せますか? ちょっと訳してみて下さい.

Good Morning.  (板書)

「おはよう」と心の中で呟いた僕に対して,画面の向こうの関先生はこう言います.

はい,簡単でしたか.「おはよう」って訳しますよね.

でも,これ「おはよう」って意味じゃないですよね?

Goodは「良い」. Morningは「朝」.
「良い朝」なんじゃないですか?

こんなふうに,君たちは今までの英語教育で,こんな初歩的な訳ですら出来なくなっているんです.
「Good Morning」と来たら「おはよう」.
これが丸暗記英語です.丸暗記したことは丸忘れをするんです.
そしてみなさんは丸暗記して,忘れて,その度に
「あぁ,自分は英語には向いていないんだ」と自分を責めて,
また丸暗記して,丸忘れして… この繰り返しです.

でも英語って,本当はこんな学問じゃないです.君たちはスリッパ渡されて,
はい卓球やろうって言われてるようなもの.
つまらなくて当然.わけわからなくて当然です.

もうスリッパで卓球するのはやめましょう.
僕は君たちにちゃんとラケットを渡してあげますから.

この関先生の言葉を聴いて,僕は「何だこの人…??」と,一気に引き込まれました.

そして,関先生は「ネイティブにとって挨拶は”お祈り”だ」という説明で
「Good Morning」が「おはよう」という意味を持つことをきちっと納得行く形で説明をし,
「ネイティブ感覚を理解することこそが,英語の真髄だ」ということを
さらりと説明してくれました. 僕としてはもう,度肝を抜かれるばかりでした.
とにかく面白い. 知らなかったことが次々に入ってきて,すべてが見事に繋がって行く.

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英語アレルギーを完全にこじらせていた自分ですが,
今は,関先生の授業をほぼ毎日,受けています.
この先生の授業は「もっと受けたい!」「もっと次を知りたい!」「もっと話を聴きたい!」
と,本気で思わせてくれる.そして,毎回毎回,絶対に期待を裏切りません.

だって,今まで英語のことなんてなんんんんんんんにも知らなかった自分が,

「現在完了形と過去完了形と未来完了形はイメージで理解するべし.
文章の意味から,どの時点で事象が起きているのかを特定すれば,暗記はいらない!」

「respectableは”立派な”, usableは”便利な”などと覚える必要はない.
覚えるべきことは”ableは受動”ということだけ!」

なんて語れるんだぜ? こんなこと,今まで無かった. 自分が一番驚いてます.

最低限の暗記から,あらゆることを導く.これは数学に似ている.

関先生は「暗記は最低限」「頭を使って理解をする」というスタンスを絶対に崩しません.
英語とはそういうものだと. ネイティブ感覚を持とうともしないまま英語をやろうとするから,
日本の英語教育というのは丸暗記なんだと. でもそれは本当は英語ではないんだと.

僕はこれは数学に似ているなと思いました.

数学も,学校教育は基本的に「丸暗記」です.
例えば,数学IIで教えられる「三角関数」

  (sinの加法定理)

  (cosの加法定理)

 (tanの加法定理)

 (sinの倍角の公式)

 (cosの倍角の公式)

 (cosの半角の公式)

 (sinの半角の公式)


(三角関数の積→和変換公式)

などなど…

高校生はこれを全部「とりあえず暗記しろ」と言われます.
少なくとも,僕の教え子はほとんどそう教えられている.

そして, 「ちゃんと公式を覚えろよー!」という,責任丸投げ指導によって
「いちひくにっさんじじょうしゃ」だの「いちひくたんたんたんぷらたん」だの
「さこにシュッシュ、きしゃシュッシュ、ゴ-ゴ-ゴ-ゴ-、ポ-、シュシュゴ-ゴ-」だの
わけの分からんクソみたいな語呂合わせを大量に仕込まれて,
一体何をやってるのかは分からないまま,
「とりあえず数字を代入して答えを出すだけの機械」に教育されてしまうのです.

こういう数学は,とにかく壊滅的につまらないです.
そしてこういう教育をする先生は,数学のことを何も理解していないと思う.

「数学は暗記科目だ!」と断言するような,あり得ない教師も世の中にいます.
こういうふうに数学を教わっている学生を見るたびに気の毒になります.
つまらないに決まっていますよ. これは数学ではありません.

ちなみに僕は

ちなみに自分は,上に挙げた数々の公式の中で,
「ちゃんと暗記」しているのは, sinの加法定理とcosの加法定理だけです.
他の公式は,自ら導くほうが圧倒的に正確で,効率的です.
というか,何よりそのほうが面白いですし,数学というのはそういうものです.
そして, それを繰り返していれば「自然に覚え」ます.これが本当の「覚える」ということです.

公式は「暗記してはいけない」ものです.

そして,関先生の英語は,僕が数学に対して思っている「コレ」と一緒なんだと
最近は思っています. この先生に出会えて本当に良かった...
関先生の授業で語られている「英語」こそが「本当の英語」なんだと思うし,
彼の言っていることを聴いていれば,本気で英語に取り組めるだろうなと思っています.

僕も,数学の関先生のようになりたいものだ.

スタディサプリでは,月額980円の定額でこの授業が受け放題

そして,スタディサプリでは,月額980円で,
関先生の英語の授業をいくらでも,好きなだけ受けることができます.
とにかく目からウロコ. 驚きの連続です.
僕は心からオススメします.

英語嫌いで, でも必要に迫られて困ってる人たくさんいるんじゃない?
特に高専生? 高専卒業生のみなさん?笑
スタディサプリで関先生の授業受けると良いですよ.世界変わります.
(それにしても,月額980円でこれが受け放題…凄まじい時代になったんだなぁ…)

■ スタディサプリ
https://studysapuri.jp/