「コワーキングスペース(coworking space)」って言葉が流行っていますな.
かくいう僕も,宮城県仙台市でコワーキングスペース「ソシラボ」さんを
かなーり,ヘヴィに利用させていただいてます.
利用し始めてからかれこれ半年くらい経つのかな?
せっかくなので,最近はやりのこの「コワーキングスペース」について,
ちょいと解説などしながら,ぼくの想いなども語ってみたいと思います.

「仕事場を共有する」という発想

ノマドワーカー(特定の仕事場を持たず,色んな場所を転々としながらPCで仕事する人たち)
という仕事スタイルが,ノートPCの軽量化やスマホの登場によって
勢力を拡大してくるに連れて,「じゃあ,仕事をする場所は一体どこだ」
っていうことになってくるわけです.

例えば,ファミレスでドリンクバー注文して数時間仕事したりとか,
スタバとかドトールみたいなカフェでコーヒー飲みながら仕事したりとかが
考えられるわけですが,毎回飲み物代とかかさんでしまうのと,
そもそも長時間ドリンクでファミレスやカフェで粘るっていうのが
あんまり推奨されるような使い方でもない,っていう問題点にぶち当たります.

そこで出てくるのが「コワーキングスペース(coworking space)」.
日本語でいえば「共同仕事場所」.読んで字のままみんなで共有する仕事場 という存在です.
要するに,ファミレスとかカフェとかを何となく後ろめたい気持ちで使い続けるんじゃなくて,
1つの場所を共有して,みんなで一緒に仕事をしましょう!と.
そういう場所に集まっている人たちの中で,もしかしたら新たな出会いやら
新しい仕事やら,新しいシナジーやらが生まれてくるかもしれないし,
いろんなイベントも開催できるし,めっちゃいいやん!?というのが,
この「コワーキングスペース」というものの正体です.

仕事スタイルの変化にともなって,「出てくるべくして出てきた」場所だと思う

Macbookだのスマホだのが,誰でも手に入れられるものになって,
当然,それらを使って「どこにいても仕事ができる」時代になったわけで…

こうやって「仕事スタイル」というものがガラッと変わることにより,
当然のように「コワーキングスペース」というものを必要とする人が増えて,
じゃあ,という感じで生まれるべくして生まれてきた場所だよなぁと思います.
僕も半ノマドのフリーランス的なことやってるけど,
んまぁー,この「コワーキングスペース」の存在は本当にありがたい.

「コワーキングスペース」ってどこにあるのか

コワーキングスペース,最初のうちは都内ばっかりだったのが,
最近では,いろいろなところに増えてきています.
僕は宮城県仙台市のコワーキングスペース「ソシラボ」さんにお世話になっていますが,
宮城県には, ソシラボさんだけじゃなく,たくさんのコワーキングスペースがあります.

それぞれがそれぞれの「個性」を持つのも面白い.

他にも,札幌だとこちら,福岡だとこちら,関西だとこちらというふうに,
しっかりまとめられています.

個人的に最近激アツだなと思っているのは,
山形県庄内地方に初めて現れたコワーキングスペースUNDERBAR
ソシラボ関係で知っている方々も携わっていたりして,僕も近いうちにいってみたい.

「静寂が保証される場所」とはちょっと違う

もちろん勉強したりとかそういう使い方も全然有りで,
基本的にコワーキングスペースは静かなスペースなのだけど,
「静かで,誰とも会話をせずに作業に集中できる場所」というのとはちょっと違う.

だから,結構人と人の話し声が聴こえてきたりとか,
自分も周りの方々とお話することがあったり,
イベントに参加する機会もいただけたり,それもコワーキングスペースのいいところ.

なので,「誰にも話しかけられずに作業に集中したい!」という人は,
図書館やカフェを使うのが良いのです.ここが,勘違いしている人が結構多いところ.
まぁでも,コワーキングスペースは基本的に静かですけどね.
ただそれは,「静寂が保証されている」ってことじゃないわけです.
人と人との繋がり,意見の交換なんてのも,積極的にあって良い.

これについては,誰かがいっていた言葉が印象的.

「個」ワーキングスペースじゃなくて,「コ(co)」ワーキングスペース
「co」というのは,「共同」という意味です.

利用形態と利用料金

利用形態や利用料金はコワーキングスペースによってちがいますが,
基本的にはドロップイン,月額利用 あたりの利用形態があります.
ドロップインというのは,その日1日,単発でコワーキングスペースを利用するという方法,
月額利用というのは,月会費を支払って,その月は使い放題という利用形態です.
利用料金は場所によって違いますので調べてみてね.そんなに高くはないです.
コワーキングスペースは「長居が前提」なので,気楽に快適に仕事ができます.

自分はけっこう,コワーキングスペースに救われたなぁと思っている

僕はフリーランスという仕事のしかたを選んで,
何だかよく分からずとりあえず飛び込んでみたのは良いけれど,
やっぱり自分一人で仕事を進めていくってなったときに,
想像以上に孤独な気分に苛まれて,さらに仕事の場所も定まらず…
という時期がしばらくありました.その頃は,スタバに通いつめて仕事をしていた.

で,たまたま,コワーキングスペースというものの存在を知って,
ネットで調べた「ソシラボ」さんに来てみたら,
早速スタッフの皆さんがめちゃくちゃフレンドリーにしてくださって,
今まで出会えなかったようなさまざまな「機会」に出会うことができ,
さらに,お客さんも僕と同じように自分の力で仕事を作っているような人たちで,
そういう方々とも,やはりコワーキングスペースを通じて仲良くなれたり.

しかもソシラボはびっくりするような安価で,めちゃくちゃ快適な仕事環境を
提供してくれて,なんか,僕はここに来て良かったんだなぁと
今になってしみじみと思っている次第です.
やっぱ,コワーキングスペースに来たからこそ
出会えた人たちってのが,いっぱいいるんだよなぁ.

僕はけっこう,ちょっと前まで年下との交流がかなり多い人だったので,
一緒に遊ぶにも,何かをやるにも,飲んだりするにも,
とにかく僕が最年長っていうことが,かなりの割合を占めていたんです.
でもコワーキングスペースにきて,んまぁ〜エネルギッシュで楽しそうな大人たちに
すっかり囲まれることができて,彼らみたいな大人になりたいなぁと
日々前進するエネルギーを貰えているような,そんな感じがします.

よくある「大人像」と,今僕を囲んでいる「大人像」は全然違いますよ.
大人ってこんなに楽しそうでこんなにエネルギッシュなのかぁと心から思う.
死んだ目で仕事をしている人なんて,ここには1人もいなくて,
「仕事」というものを心の底から楽しんでいて,それによって沢山の人たちと繋がって,
そして常に何かを生み出し続け,前進し続けている.
自分がこういう人たちに囲まれることが出来ているのは,
コワーキングスペースにたまたま飛び込めたからなんだよなー.

みなさんも是非,気軽に利用してみよう.コワーキングスペース.
世界が変わる出会いが,そこにはある,かも!?